2017年06月08日

巨人 動揺する球団首脳の姿勢がドロ沼に拍車

6/8(木) 11:28配信 デイリースポーツ

 球団史上、類を見ない泥沼にはまってしまった巨人。打線の低迷、投手陣の不調、編成、世代交代の失敗…。要因はさまざまある。その中で1つ言えることは、高橋監督をはじめとする首脳陣、そして選手らの現場は低迷脱却へ必死にもがいているということだ。

 気になるのは、本来なら現場を信じ、見守るべき球団首脳が現場以上に動揺しているように見えることだ。老川オーナーは頻繁に球場に足を運び、選手を激励する。ただ最近は声を荒らげることも少なくなく、選手を集めて「しっかりして!」と怒鳴り、チケット販売への影響や、視聴率の低迷にまで言及したという。

 上層部のじたばたぶりは、現場に敏感に伝わる。「あれでは逆にしらけてしまうよね」と球団関係者。また、1、2軍の入れ替えなどといった編成にまで、球団首脳らの“意向”が反映されることがあるとも聞く。言うまでもなく現場に携わる人間は、野球界のトップレベル。だからこそ、結果に対する責任が発生する。そこに口を挟んでは、責任の所在があいまいになる。

 “常勝”を義務づけられているチームが喫した歴史的連敗。まだ88試合残しているとはいえ、巨額の投資をしているだけに、看過できないのも確かだろう。低迷の要因は多岐にわたるが、こうしたことが、さらに拍車をかけてしまっているとも言える。(デイリースポーツ・野畑圭司)
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栄光の巨人軍83年史で最大の屈辱…零封負けで球団初12連敗

6/8(木) 7:00配信 サンケイスポーツ
栄光の巨人軍83年史で最大の屈辱…零封負けで球団初12連敗
敗戦のショックで、巨人ナインはベンチからしばらく動けなかった(撮影・早坂洋祐)(写真:サンケイスポーツ)
 (セ・パ交流戦、西武3−0巨人、2回戦、西武2勝、7日、メットライフ)日本生命セ・パ交流戦は7日、各地で6試合が行われ、巨人は西武2回戦(メットライフ)に0−3で敗れて12連敗を喫し、就任1年目の長嶋茂雄終身名誉監督(81)が最下位に終わった1975年の球団ワースト記録を42年ぶりに更新した。打線が6安打と迫力を欠き、先制を許した試合は今季6勝25敗と、45度の優勝を誇る伝統球団の姿はない。球団創設から83年での屈辱に、高橋由伸監督(42)は「現実として全員が受け止めなくてはいけない」と声を絞り出した。

 試合直後の一塁ベンチ裏を静寂が包んだ。83年におよぶ球団史で初めて刻んだ12連敗。通路に高橋監督の声が響いた。

 「それ(12連敗)は現実なんでね。現実として全員が受け止めなくてはいけない。ただ、あす(8日)からまだまだ試合がある。挽回するチャンスはある。そういった気持ちで頑張るしかない」

 疑心暗鬼は重圧となって打線に伝染した。先発の吉川光が四回、メヒアに2ランを被弾。2点を追う六回無死二塁では後続なく無得点。七回一死一、三塁では代打・長野が二ゴロ併殺打に倒れた。指揮官は「こういった(重圧の)中でも結果を残していくのが、プロ野球選手としての仕事」としたが、先制を許した試合は今季6勝25敗と現状を象徴する展開だった。

 「振り返ると(戦力的に)2012年がピークだった。(当時から)先を見据えた補強をしてこなかったのが大きい」

 球団首脳が漏らした言葉が危機を物語る。打線に並んだ9人中、20代は坂本勇、橋本到、石川の3人。対する西武は6人だ。主力が高齢化し、主軸を担うべき20代後半が伸び悩む。開幕直後は阿部、坂本の好調の陰に隠れたが、若手が定着できない現状は深刻だ。

 幹が弱まれば、若葉も育たない。ドラフトで逆指名(自由獲得枠、希望入団枠)が撤廃され、競合を避けてきた。他球団も経営が安定し、巨人の思うがままの補強ができない環境面の変化も影響する。

 打開策を何に求めるのか。球団幹部は「コーチをいじるのは最後の手段」と現時点でのコーチ陣入れ替えは否定した。シーズン中の大型トレードは難しく、育成のウエートを増すべき転換期ともいえる。OBの広岡達朗氏が「こういうときだからこそ、基本に忠実であるべし」と指摘するように、プライドを捨てて汗を流すしかない。

 借金9となり、首位・広島とは1996年に「メークドラマ」を起こしたときと同じ11・5ゲーム差。試合後、高橋監督は全体ミーティングを開き、ナインに「日々新たに、最善の準備をして、一球一球を大切にしていこう」と語りかけた。

 右翼席には「負けは見飽きた」「俺たちを失望させるな」などと記された横断幕が並んだ。球団創設から83年で直面した現実。伝統球団が最大の逆風にさらされている。

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2017年06月07日

【巨人】球団史上初の最下位に沈んだ1975年の11連敗…当時の球界を振り返る

6/6(火) 22:10配信 スポーツ報知

 巨人は1975年の長嶋茂雄現巨人軍終身名誉監督の指揮官1年目に引き分けをはさんで11連敗した。この年は、球団創設以来初めての最下位に沈んだシーズンでもあった。

 前年に引退した長嶋が新監督に就任。しかし主砲の王が故障で出遅れたこともあり、シーズン序盤から下位に低迷していた。

 ◆75年9月の巨人11連敗

(1)4日 巨人2―3大洋(後楽園)

(2)5日 巨人1―4広島=7回裏1死一、二塁降雨コールド=(後楽園)

(2)6日 巨人1―1広島=9回時間切れ引き分け=(後楽園)

(3)7日 巨人5―6広島(後楽園)

(4)9日 巨人1―6阪神(甲子園)

(5)10日 巨人1―4阪神(甲子園)

(6)11日 巨人0―2阪神(甲子園)

(7)12日 巨人1―4広島(広島)

(8)13日 巨人1―7広島(広島)=47年以来22年ぶり8連敗(当時の球団ワーストタイ)=

(9)14日 巨人3―4広島(広島)

(10)16日 巨人1―4ヤクルト(後楽園)

(11)17日 巨人1―5ヤクルト(後楽園)

(勝利)18日 巨人5―4ヤクルト(後楽園)

 ◆75年のプロ野球 巨人は前年引退の長嶋が監督就任1年目に球団史上初のリーグ最下位沈んだ。一方、広島が球団史上初のリーグ優勝を飾り、赤ヘル旋風が吹き荒れた。また広島戦を巡っては9月10日の中日戦で本塁のタッチプレーを巡って両軍乱闘となり、判定に怒ったファンもグラウンドになだれ込む騒動があった。翌11日の試合は警備上の理由で延期となった。日本シリーズでは上田監督率いる阪急が、悲願の初日本一を達成した。
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