2017年06月15日

巨人・菅野が完投で7勝目 激震人事にエース燃えた!本拠地連敗「8」でストップ

6/14(水) 6:03配信 デイリースポーツ

 「交流戦、巨人5−1ソフトバンク」(13日、東京ドーム)

 九回2死一、二塁。柳田を直球で空振り三振に取ると右手を強く握り、喜びを爆発させた。巨人・菅野が3安打1失点で今季4度目の完投勝利。リーグトップタイの7勝目を挙げ、お立ち台で「何とか今日は(13連敗もあった)流れを変えようという気持ちでマウンドに上がりました」と感極まった表情で話した。

 気迫のこもった投球だった。二回から七回まで無安打に抑え、失点は八回にソロで許した1点のみ。「前回、前々回。自分で自分の首を絞めていた。打たれることを恐れず、低めに丁寧に投げました」。過去2登板はいずれも5失点以上し、勝利に導けず。その間に球団史上初の13連敗も喫したが、反省をこの日につなげた。

 チームが低迷する中、この日は堤GMが退任。球団全体が揺れる中での白星だった。「自分たちが結果を出して勝ち続ければ、こういうことにはならないと思う。チームのために尽力してくれた方のためにも、勝って恩返しすることが自分たちのやっていくこと」と神妙な面持ちで語った。

 高橋監督は「この2試合良くなかったのが修正して、菅野らしい投球をしてくれた」とエースに賛辞を贈った。チームの本拠地ワースト連敗を8でストップし、交流戦の最下位も脱出。エースの120球が、チームに価値ある勝利をもたらした。
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2017年06月09日

球界大御所が巨人の高橋新監督誕生に物言い!

2015.11.05 12:00 Yahoo! JAPAN

 巨人の新監督に高橋由伸(40)が就任し、1、2、3軍のコーチングスタッフも固まり、7日からは宮崎で本格的な秋季キャンプがスタートする。40歳。左の代打の切り札として起用された今季の代打打率は、.395で、「十分代打でやれる!」と惜しまれながらも「兼任は難しい」と現役引退を決意、覚悟を決めての監督就任となった。
 ヘッドには、原体制で総合コーチだった村田氏が残留、投手コーチには横浜で監督経験のある尾花氏が1軍昇格して、兼任コーチ経験が1年あるだけの高橋新監督を支えるが、果たして巨人の新監督選びは正解だったのか、若き指揮官は成功するのだろうか。

 巨人OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏は、「なぜ高橋由伸だったのか、甚だ疑問。彼に監督などできっこない。スーパースターの名前だけで選んだ。本当の野球ファンを馬鹿にした選択」と、巨人フロントの決断を一刀両断にした。

「巨人という球団が、チームの内部で次期監督にすべき指導者を育てていないから、こういうことが起こる。言っては悪いが、高橋由伸は私が知る限り、どこが痛い、あそこが痛いと言っては練習をサボっていた選手。そういう人間が、すぐに監督になって選手がついてはこない。メジャーでは、マイナー球団で勉強を積みながら段階を踏んでメジャーの監督となるが、その間、適性を見るし、監督自身がそこで勉強をしていくので、現役時代に実績のない人が名監督として成功していく。
 監督をお願いする球団サイドが、こういうチームにして欲しいとビジョンを語り、監督はそれを実現するために、どういう戦力を求め、どういう戦略、戦術で臨むかを説明して、そういう面談の中で、両者の考えが一致した場合にこそ監督打診を行うべきで、まず名前ありきで安易に監督を選んでいる巨人のプロセスには問題がある。一方、松井秀喜は、ヤンキースのGM補佐の立場で、メジャーの手法を勉強し始めている。こういう形が理想だろう」

巨人は、フロント主導型の不偏的なチーム運営を目指していると聞くが、“ポスト原”を巡っての監督人事の動きは遅く、クライマックスシリーズ終了後の原監督の辞任を受けてから、高橋に監督を打診。結局、10月22日に行われたドラフト会議は、監督不在のまま迎えるという異例の事態となった。来季も現役を考えた高橋にしてみれば予期せぬ打診であり、後日、球団社長が新聞辞令で名前の挙がっていたOBの江川卓氏については、「検討も打診も一切していない」と、その可能性を完全に打ち消すコメントを発信するなど、どこかドタバタ感も拭えなかった。

 過去の歴代巨人監督を見ても、現役引退後にすぐに監督に就任した例は、第1期に39歳で指揮を取った長嶋茂雄氏だけで初年度は最下位に沈むなど成功したとはいえなかった。その後、その反省からか王貞治氏や、原辰徳氏を助監督としてチーム内で次期監督として育てる方針を採ったが、今回は、兼任コーチにはしたが、王道伝授とまではいかなかった。

 ソフトバンクの工藤監督やヤクルトの真中監督、3年前にリーグ優勝した日ハムの栗山監督など、監督経験がないまま、就任1年目に優勝という結果を出した監督は少なくないが、工藤監督、栗山監督は、ネット裏で評論家として勉強を重ね、真中監督は、チーム内でコーチとして指導者経験を積むなどしていた。その意味で、まだ来季も現役続行を考えていた高橋新監督は、他の監督経験のない新人監督とは違い、確かに未知数で不安要素も多い。

 高橋新監督は、ゆくゆくは、監督になるべき素養を持った幹部候補生であったことは間違いないが、広岡氏が指摘するネガティブな要素を解消するには、フロントのバックアップが必要だろう。すでに巨人のフロントは、ソフトバンクに習って3軍を創設するなど、チームの生え抜きの育成に着手した。だが、結果を求められるのが巨人の宿命である。

 (文責・駒沢悟/スポーツライター)

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G由伸監督の途中解任はありえないのか?

6/9(金) 6:50配信 THE PAGE

高橋監督の電撃解任はない?!

巨人の泥沼が続いている。連敗の球団ワースト記録を更新。ついに8日の西武戦で完敗して記録は13にまで伸びた。83年目を迎える歴史の中で、開かずの扉を開けてしまった。早くもファンの間で話題になっているのが、高橋由伸監督の進退問題だ。巨人OBの大御所、広岡達朗氏も、「Bクラスに終わると、当然、高橋監督の進退問題がクローズアップされてくるだろう」と、心配していたが、3回で7失点してしまうようなあまりに不甲斐ない試合展開に、「途中解任」や「途中休養」と言った声もネットを中心に飛び交っている。

 しかし、巨人の歴史上、シーズン途中での監督解任、休養の例はほとんどない。1947年に選手兼任監督だった中島治康氏が、開幕ダッシュに失敗して、6月上旬に監督を解かれ選手に専任、翌日から三原脩氏が監督就任するという事実上の“途中解任”はあったが、それ以降70年もの間、解任劇はない。

 これは、巨人の伝統であり、守り続けてきた文化だ。
 親会社が新聞社であることの社会性が影響しているのかもしれないが、球団と監督の間で結ばれた契約関係を間違いなく遂行するという考え方に加え、世論に人事が左右されてはならないというポピュリズムの否定。プロ野球の盟主たる球団が、目先の勝ち負けで、ジタバタするような恥ずかしいことをしたくないという面子などが、その背景にある。

 長嶋茂雄氏が、高橋監督と同じく、引退後、充電期間やコーチ経験期間を置かずに、即監督就任となった1975年には、以前の球団ワーストとなる11連敗をしたが、最後まで指揮をとり、翌年は優勝を果たした。
 長嶋氏が再登板して5年目となる1997年も開幕のヤクルト戦で小早川毅彦氏に3発を浴び、9月上旬まで最下位に低迷。清原和博氏、ヒルマン氏、石井浩郎氏らを獲得した大型補強が実らずBクラスに終わった。この年もファンの間からは、途中解任の声が飛んだが、球団は動じず、オフに堀内恒夫氏をヘッドコーチに据えるなどの大規模なコーチ入れ替えを行い、6年目に突入した。

 2005年には、就任2年目の堀内恒夫氏が、30年ぶりの最下位こそ免れたものの、球団シーズンワースト記録となる80敗を喫したが、途中解任や途中休養はなくシーズン終了後に辞任した。原辰徳監督が、第一次監督時代に途中休養を決意したことがあったが、球団サイドが頑として認めなかったこともある。

 これらの巨人の歴史と体質を鑑みると、高橋監督が電撃解任されることも考えにくい。たとえ本人が辞表を提出してもシーズンが終わるまでは受理されないだろう。

 そもそも高橋監督の就任経緯からしても、球団ワーストの連敗記録を理由に解任などと言い出せるはずがない。2年前、高橋監督は、まだ現役に未練をもっていて、監督就任を固辞していた。指導者になるには経験不足ということも口にしていたが、その経験不足は承知したうえで、球団は「フロントがバックアップするから思い切ってやって欲しい」と頭を下げて躊躇していた高橋監督を説得したのだ。

 しかも、高橋監督の要請で、同い年である井端弘和氏も、まだ現役が続けることができる状態にあったにもかかわらずユニホームを脱ぎ、組閣に加わった。

 就任1年目は、2位。2年目の巻き返しに向けフロントは、マギー、カミネロ、陽、森福、山口俊、そしてトレードで日ハムから吉川、石川を獲得した。約30億円をかけたと言われる大型補強をしたが、その一方で、若手育成を怠ってきたツケが、野手に出ていて、長野が不振に陥ると、代わってポジションを奪うような若手も見当たらず、セカンドのポジションも埋まらないままになっている。特に足を使える若手が伸び悩んでいて広島の若手の躍動とは対照的だ。

 そしてFAで獲得した3人は開幕に間に合わなかった。中途半端な戦力を押し付けられて「優勝しろ」と宿命づけられた高橋監督に「球団ワーストを作ったから途中で辞めろ」とはフロントサイドは口が裂けても言えないのだ。となれば、残りまだ88試合あることを考え、連敗にアタフタせずに反撃のプランを練るしかない。

 広岡氏は「高橋監督をサポートできる経験のある優秀なコーチを傍に置く必要がある。今のままのスタッフでは厳しい」とも指摘していた。コーチの途中交代も、巨人は基本断行しない。実際、この日の試合後もフロント幹部がコーチのテコ入れをマスコミに否定している。だが、来季も考え、適任者の人選などはスタートしておかねばならないだろう。そして、もっと重要なのは、フロントが連敗の原因を分析して、来年、再来年を見据えた、生え抜きの若手野手の育成プランを真剣に考えることだろう。

 それは今オフのドラフト戦略ともリンクするのかもしれないが、誰が、どう教えるか、も重要なテーマ。連敗はいつか止まるだろうが、その先を考えなければ、巨人は暗黒時代に入る危険性がある。

(文責・駒沢悟/スポーツライター)


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