2016年05月28日

「智之に申し訳ない」由伸監督、自責ゼロで敗戦投手の菅野気遣う

スポニチアネックス 5月27日(金)22時14分配信

 ◇セ・リーグ 巨人0―1阪神(2016年5月27日 東京D)

 今季初の6連敗を喫し、借金生活に突入した巨人の高橋由伸監督(41)は「ずっと援護してやれない。智之に申し訳ない」と7回6安打1失点(自責0)と力投しながら今季初黒星を喫したエースの菅野智之投手(26)を気遣った。

 初回、1死一、二塁からゴメスが打った遊撃へのゴロを坂本が三塁へ悪送球(記録は内野安打と坂本の失策)する間に先制点を許し、この1点が決勝点。巨人戦初先発の岩貞に散発3安打に抑え込まれてプロ初完投初完封を許し「チャンスらしいチャンスもなかった。数字が物語っているようにいい投手。いつも言っているように、打席に立ったら投手と勝負。結果を出すしかない」と試合を振り返った。

 この日、出場選手登録して即「6番・一塁」で先発起用した14年ドラフト1位の岡本和真内野手(19)は1点を追う2回、1死一塁で遊ゴロ併殺打に倒れ、4回の2死一、三塁では空振り三振。先頭打者として打席に入った7回は見逃し三振に終わり、この回限りでベンチに下がった。それでも高橋監督は「期待はしています。結果はどうであれ、思い切ってやってほしい。スタートに立ったようなまだ立っていないような選手ですから、チャンスがある限り思い切ってやってほしい」とエールを送った。

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2016年05月27日

巨人5連敗…大下氏「由伸よ!今こそ遠慮捨てろ」

東スポWeb 5月27日(金)16時0分配信

 巨人は26日の広島戦(マツダ)を2―3で落とし、今季初の5連敗を喫した。今季初先発の大竹寛(33)が6回3失点と踏ん張ったが、打線がつながらなかった。首位・広島に3タテを食らい、3位に転落。ついに貯金が底をついた巨人と、貯金を7まで増やし「セ界の貯金独り占め」となった広島の違いはどこにあるのか。本紙専属評論家の大下剛史氏が徹底分析した。

【大下剛史 熱血球論】巨人が抱える問題の根は、相当に深い。それがはっきりと見えた今回の3連戦だった。印象的だったのは、打線の迫力のなさだ。3戦で7本塁打を放った広島の打者陣と比べ、巨人の各打者からはスイングの力強さが感じられなかった。

 両チームの総得点差はすでに114(広島265、巨人151)。その違いはどこからきているのか。広島は宮崎・日南での一次キャンプ中、穏やかな気候を味方に、石井打撃コーチを中心に今年は徹底的にバットを振らせていた。鈴木、安部らの打球が鋭さを増し、菊池、丸の打撃がよみがえったのも、春先の猛練習による成果だろう。

 私が広島のコーチ時代は、巨人戦となると「ウチの半分以下しか練習しないようなチームに負けるな!」とゲキを飛ばしたものだ。当時の巨人には、足りない練習量を補って余りある力を持つ選手たちが揃っていた。だが現在の両チームを比べると、選手個々の能力に大差はない。そうなれば、巨人であっても他を凌駕する練習量が必要になるということだ。

 練習はうそをつかないが、その成果は一朝一夕に表れるものではない。首脳陣は来季以降を見越し、今からでも走り込ませ、毎日くたくたになるまでバットを振らせて鍛えるべきだろう。選手に対して“過保護”に構えて勝てる時代ではない。

 ただ、今の巨人が苦しいのは、問題が貧打だけにとどまらない点だ。チーム全体を見渡しても、投打に有望な人材が少なすぎる。過去数年間にわたる偏った編成戦略のツケが、一気に回ってきている印象だ。その面では1年目の由伸監督が気の毒というしかない。フロントは数年先を見据え、若い監督を真剣に支えていく必要があるだろう。

 厳しいようだが、現状ベンチが打てる手は限られている。唯一この3連戦で光っていたのが、3戦目に2本の三塁打を放った重信の足だ。スピードがある選手は、チームに活力を与える。それがルーキーならなおさらだ。ここは思い切って、由伸監督には彼を使い続けてもらいたい。「1番・中堅」に固定でどうだろうか。

 最後にもうひとつ、私から由伸監督へアドバイスを送りたい。こういうチーム状況である以上、コーチ陣が年上ばかりだからといって遠慮する必要はもはやない。投手起用に関しても、門外漢を気取らず、思うように采配を振ってほしい。責任を負うのは結局、監督なのだ。その面では積極的な選手起用が目立つ阪神・金本監督を参考にするのもいい。“超変革”は巨人にも必要だろう。(本紙専属評論家)


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2016年05月12日

周囲を凍りつかせる“ヨシノブ節” 多弁じゃないがキレ味はすさまじい…

夕刊フジ 5月12日(木)16時56分配信


 巨人・高橋由伸新監督(41)は多弁な指揮官ではない。だが、ときおり投下する“ヨシノブ節”は、思わず周囲がギョッとするほどバッサリとした切れ味がある。

 3年目・田口が先発する予定だった10日・阪神戦(甲子園)は雨天中止。翌11日の同カードは、ベテラン内海が今季1軍初昇格となって先発する方針だったが見送り。田口がスライド登板することになった。

 田口は今季、ここまで6試合に先発し1勝1敗ながら防御率2・61。エース・菅野に次いで計算できる好投を続けている。スライド登板に高橋監督は「迷い? ないでしょう。普通に考えたら分かる」と実力本位での選択を強調。2軍で昇格の機会を待っていた“元エース”の心情に配慮するような起用は頭になかった。

 「感覚派」を自任する指揮官は、公式コメントでも虚飾やごまかしを嫌い、思いのままを口にする。特に大敗後の剣呑な物言いは、時に物騒な気配さえ漂わせる。

 1−10で敗れた4月7日・阪神戦(東京ドーム)では、安打を放った坂本に代走を送った。試合後に報道陣から「坂本選手が心配です」と水を向けられると、高橋監督は「そうですか。じゃあ心配してください」とピシャリ。状態の詳細な説明を拒んだ。

 2−11で大敗した5月1日・ヤクルト戦(神宮)では、先発・高木が炎上。プロ初の中4日登板で臨んだ影響を問われると「ないんじゃないですか。それができないなら先発できないんじゃないですか」とバッサリ。スクランブル登板での降板に酌量の余地を与えなかった。

 2連敗で迎えた8日・中日戦(東京ドーム)では、今季初めて先発マスクを小林誠から相川に変更。その甲斐なく4−11で敗れ本拠地で3タテを食らった。試合後は当然ながら捕手を代えた意図を質問されたが「誰を使うかは、僕の勝手じゃないですか?」と逆質問で応酬。それ以上の追及を封じた。

 いずれの発言の場面でも、報道陣の背筋に冷たいものが走ったのは言うまでもない。かつて「ウルフ」と称された若き指揮官の、荒ぶる言行録は今後も要チェックだ。 (笹森倫)

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