2015年10月24日

巨人・井端が現役引退!“いぶし銀”はコーチ就任 同い年の由伸監督助ける

デイリースポーツ 10月24日(土)5時0分配信

 巨人・井端弘和内野手(40)が今季限りで現役を引退し、内野守備走塁コーチに就任することが23日、分かった。

 球界を代表するいぶし銀が、バットを置く決意を固めた。プロ18年目の井端が、現役引退を決断。来季は内野守備走塁コーチに就任し、同い年の高橋由伸新監督をバックアップすることになった。

 今季は98試合の出場で打率・234。相手を消耗させる粘り強さ、勝負強い打撃で数字以上にチームに貢献した。球団は来季も戦力として考えており、兼任コーチ案も浮上していたが、ベテランの重い決断を尊重するとみられる。

 13年までは中日、14年からは巨人でプレー。鉄壁の守備力と、巧みなバットコントロールで球界を代表する選手に上り詰めた。13年のWBCでは勝負強い打撃を披露。侍ジャパンの切り札として活躍し、2次ラウンドの台湾戦では九回2死から同点適時打を放ち、野球ファンを熱狂の渦に包み込んだ。

 井端にとって、高橋由はアマチュア時代から刺激を受けてきた盟友。巨人でも常に行動をともにし、野球について熱く語り合うことも多い。男の友情が、重い決断を後押しした格好だ。

 秋季練習初日となったこの日は軽めのメニューで汗を流し、「来られる日は練習します」と、現役への思いものぞかせていた。ファンに惜しまれながら、名選手がユニホームを脱ぐ。

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2015年07月16日

【巨人】井端、移籍後初のサヨナラ打で受賞…6月アットホーム賞

スポーツ報知 7月16日(木)7時5分配信

 巨人・井端弘和内野手(40)が15日、6月度の「月間アットホームヒーロー賞」を受賞した。この賞は、巨人主催試合でヒーローインタビューを受けた選手の中から、最も活躍した選手がファン投票で選ばれる。井端は6月3日のオリックス戦(東京D)で、1―1の9回1死一、三塁から代打で中前適時打。巨人移籍後初のサヨナラ打で、チームを約1か月ぶりに首位へ導いた。

 井端は「数あるプレーの中から自分のプレーを選んでいただき、光栄です。初めての代打サヨナラヒットというのもそうですが、相手バッテリーとの駆け引きが、自分自身の中でしびれるものがありました。迷いを消して自分を貫いたことが、いい結果につながった打席でした。後半戦からも自分のできることを続けていきたいです」とコメントした。

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2015年06月04日

サヨナラ打のG井端 来季入閣「内定手形」

東スポWeb 6月4日(木)16時2分配信

 巨人が3日のオリックス戦(東京ドーム)で、2―1のサヨナラ勝ちを収め、DeNAと並びセ・リーグ首位タイに浮上した。試合を決めたのは、ベテラン・井端弘和内野手(40)の粘りの一打。9回一死二、三塁の絶好機で代打で登場すると、狙っていた平野佳の決め球フォークを中前に運び、熱戦に終止符を打った。

 満塁策も想定された場面での勝負で意地を見せたベテランを、原監督は「勝負してくれたし、よく打ってくれた」と称賛。後輩たちから手荒い祝福を受けた井端は「イメージ通り打てたかな」と照れ笑いを浮かべた。

 今季の巨人は投手陣が好調な一方、野手陣は開幕から主力に故障者や不振に陥る選手が相次いだ。それでもチームが失速しなかったのは、井端の働きによる部分が大きい。本職の二塁と遊撃だけでなく、一塁、三塁と内野の穴を次々埋めながら、ここまで53試合出場は片岡と並んでチーム最多。首脳陣は「井端には頭が上がらない。現時点のMVP」と口を揃える。

 当然、球団内での井端株もストップ高だ。昨オフはスーパーサブとしての働きを評価され、1000万円増の5500万円(推定)で契約更改したが「ここまでの活躍だけ見ても、それなりに上げてやらないといけないだろう」(球団フロント)と、早くも大幅アップは確実。さらに今オフは“次のステップ”まで用意される可能性がある。

 同フロントは「井端は獲得を決めた時点で将来の指導者候補だったけど、選手としてもまだまだやれる。そうなると、今後は『兼任コーチ』という話も出てくるかもしれない。由伸ともウマが合うし、後輩の面倒見もいいからね」と、同級生の高橋由に続く“入閣”の可能性に言及した。

 移籍後初のサヨナラ打にも、淡々と「勝つために、仕事をするだけです」とクールに語った井端。ギリギリの戦いを強いられているチームの中で、百戦錬磨のベテランの存在感は高まるばかりだ。

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