2017年06月15日

【巨人】菅野「攻めの投球」で10K完投!連敗中に投手全員を勇気づけた熱い言葉

6/14(水) 5:03配信 スポーツ報知

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人5―1ソフトバンク(13日・東京ドーム)

 巨人が“再出発”の一戦で快勝した。菅野は3安打1失点完投。今季最多の10三振を奪ってリーグトップタイの7勝目を挙げた。坂本勇は3回に先制打を放つなど3安打2打点で打線を引っ張った。低迷するチームに新風を吹き込むため、GM兼編成本部長が堤辰佳氏(51)からOBの鹿取義隆氏(60)に交代。節目の日に、エースと主将が躍動した。14年6月22日以来となるソフトバンク戦勝利で連敗を2で止め、交流戦2勝目を挙げた。

 気迫が全身にみなぎっていた。小細工なんて必要ない。菅野は鬼の形相で力勝負を連発した。9回1死一、二塁、中村晃をフルカウントから外角147キロで見逃し三振。続く4番柳田を120球目、外角152キロで空振り三振。今季初の2ケタ10Kで完投し思い切りガッツポーズした。

 「誠司(小林)が自分のことを信じて直球を選択してくれた。最近情けない投球が続いていた。なんとか流れを変えようと思ってました」

 交流戦は楽天、西武に自身プロ初の2戦連続KOを食らった。粘られて球数が増えた。「自分で自分の首を絞めていた。打たれることを恐れないことが今日のテーマでした」と修正。ストライク先攻で2回から7回まで完全投球、ピンチでギアを上げる力配分も完璧だった。

 5月下旬からチームは球団ワースト13連敗。責任を痛感しながら、大黒柱の自覚を胸に動いた。2日からのオリックス3連戦中。東京Dで1軍投手全員を集め、その中心で口を開いた。

 「結果を恐れず強気に攻めていきましょう。2死三塁だったり、状況によっては歩かせて次の打者で勝負ということもありますが、四球を怖がらず、相手に向かっていきましょう」

 大型連敗中、チームとして四球絡みの失点も多かった。菅野は「四球を出したくて出す人はいないですから」と「攻める意識」を全員で共有した。この姿にマシソンは「リーダーとして先頭に立ってみんなに元気をくれた」と感激。投手陣はエースの言葉で結束し、前を向き続けた。

 前回6日の西武戦は内角を攻めきれず、6回125球5失点。口に出したことが実行できないことほど、歯がゆいことはない。普段は登板後、帰宅してすぐに映像を見返すが、この時は「情けない」と見ることができなかった。人知れず苦悩しながら小林とも入念に話し合い、シンプルに攻める投球でよみがえった。

 苦しかった13連敗も、失ったものばかりではない。「勇人さんはタイムリーを打ってあれだけ喜ぶ。鼓舞する姿を見ると、投手の軸として引っ張らないといけないなと思う」。5回8失点で降板した楽天戦では、戸根が2番手で3回76球5失点で即2軍へ。「戸根には余計な仕事をさせてしまった」と長い回を投げる大切さを再認識した。「本当は負けて気づくのは良くないけど、意味があったと信じています」

 この日、堤GMが成績不振の責任を取って退任し、鹿取GMが就任した。「少なからず選手にも責任はある」と決意を新たにした。お立ち台ではあふれる感情をこらえ、声を震わせた。「選手はあきらめていないですし、まだまだ勝てると思っています」。チームは東京Dの連敗が8でストップ。エースの「三度目の正直」が、ナインに勇気を与えた。(片岡 優帆)

posted by 熱狂的ジャイアンツファン at 12:28| Comment(0) | 菅野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

菅野 感極まる7勝「連敗記録を伸ばしてしまったのは僕なので…」

6/14(水) 5:00配信 スポニチアネックス

 ◇日本生命セ・パ交流戦 巨人5―1ソフトバンク(2017年6月13日 東京ドーム)

 お立ち台に上がった巨人・菅野は、感極まっていた。今季4度目の1失点完投でリーグトップタイとなる7勝目。5月16日のヤクルト戦以来となる東京ドームでの勝利に、目を真っ赤にしながら「情けないことだけど…」と声を詰まらせた。

 交流戦3連覇を狙う強力打線を3安打に抑えた。8回に長谷川勇にソロを浴びて完封を逃したが、9回2死一、二塁で柳田を152キロ直球で空振り三振に仕留めると、右腕を突き上げて雄叫びを上げた。「(ここまで)自分で自分の首を絞めていた。打たれることを恐れずに、どんどん低めに投げた」。魂の投球で汚名を返上した。

 菅野らしくない投球が続いた。5月30日の楽天戦は5回8失点、今月6日の西武戦は6回5失点。「連敗記録を伸ばしてしまったのは僕なので」。編成部門のトップが交代し、エースも13連敗の責任を強く感じた。「少なからず選手の責任もある。チームが強くなっていけば、負けた意味もあると信じている」。苦しんだ日々を今後の糧にするしかない。(重光 晋太郎)

201706152.png


posted by 熱狂的ジャイアンツファン at 12:25| Comment(0) | 菅野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月31日

巨人エース菅野が大炎上 “乱調”続かないのも好投手の条件

 巨人の菅野智之投手が5月30日の交流戦初戦、楽天戦で5回を投げて10被安打、満塁弾含む2被本塁打で8失点(自責点6)と炎上し、2敗目を喫した。

 前日29日までの防御率は1.58、セ・リーグ1位だったが、30日の大炎上で2.26まで下がり、5位に沈んだ。菅野は防御率のタイトルを2度獲得するなど、当代屈指の好投手だが、それでも大量失点することはなくはない。キャリアで、自責点6以上を記録した試合は6試合ある。

2016年6月24日DeNA戦(横浜スタジアム)
●2.1回52球11被安打1被本塁打、9失点(自責点9)

2014年7月25日中日戦(ナゴヤドーム)
●4.1回65球8被安打2被本塁打、8失点(自責点7)

2013年8月18日中日戦(東京ドーム)
●2.1回70球10被安打2被本塁打、7失点(自責点7)

2017年5月30日楽天戦(Koboパーク宮城)
●5回119球10被安打2被本塁打、8失点(自責点6)

2013年9月28日DeNA戦(横浜スタジアム)
●3.2回81球8被安打1被本塁打、7失点(自責7)

2014年7月1日広島戦(マツダスタジアム)
―6.2回120球10被安打2被本塁打、6失点(自責点6)

(※●は黒星、―は勝敗つかず)

その後の登板で立ち直ってきた菅野
 過去、楽天戦は2試合に登板して2勝、13.1回を投げて自責点3、防御率2.02と得意にしていただけに、意外な大敗だった。今季の楽天の強力打線は、巨人、菅野をもってしても止めることができなかったということか。

 これを見ると、菅野ほどの好投手でも、シーズンに1度や2度は、大量失点することがあるということがわかる。しかし、どのシーズンも最終的には優秀な成績を残しているので、今のところ心配はないと言えるだろう。

 ただし菅野は炎上した次の登板では、5試合中4試合でQS(6回以上を自責3以内)、1勝1敗ながら5試合合計で29回で自責点8、防御率2.48と立ち直っている。不振、乱調が続かないのが好投手の条件だともいえるだろう。菅野智之の次回の登板に注目しよう。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

posted by 熱狂的ジャイアンツファン at 11:28| Comment(0) | 菅野 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする