2016年11月10日

沢村はすでに抑え失格 巨人がベイFA山口狙う本当の理由

日刊ゲンダイDIGITAL 11/8(火) 9:26配信

 DeNA・山口俊(29)が今季取得した国内FA権を行使することが確実となり、尻を浮かせているのが巨人である。

 このオフ、トレードで日本ハムから吉川光を獲得。FA権を行使するソフトバンク・森福の調査を進めるなど、投手陣の補強に躍起なのだ。

 山口は今季11勝5敗。宣言残留を認めているDeNA、中日も興味を示していて、争奪戦の様相を呈している。とはいえ、昨季は先発として3勝6敗とパッとせず。プロ11年で今年が初の2ケタ勝利という程度の投手を、まるでスーパーエースがFA宣言するかのようにあがめるのは危険ではあるが、巨人にとって魅力は他にあるという。09年途中からクローザーに転向し、10年30セーブ、11年34セーブ、12年22セーブの抑えとしてのキャリアである。巨人のチーム関係者によれば、先発と抑え両方の経験があることが評価を高めている理由という。

 巨人の守護神・沢村拓一(28)は今季、6勝4敗37セーブで自身初の最多セーブのタイトルを獲得したものの、セーブ機会の失敗は8度あり、防御率は2.66。8月の首位広島との直接対決で、1点リードの九回2死走者なしから同点弾を浴び、サヨナラ逆転負けを食らった試合がV逸のターニングポイントと多くの関係者が指摘する。

 度重なる「沢村劇場」に球団フロントや高橋監督が首をひねっていたのは確か。クライマックスシリーズファーストステージ第1戦で2失点して試合に敗れると、第2戦は1点リードの九回をマシソンが締めた。要するに抑え失格である。

「原前監督に先発ローテ投手として『貯金がつくれない』と言われた沢村だが、入団2年は11勝、10勝。今季は田口しか2ケタ勝利投手がいない窮状で、もし山口が獲得できれば、沢村が先発復帰する可能性は十分ある。というより、それありきの補強ではないか」(チーム関係者)

 2年間務めた守護神の座は白紙。沢村は覚悟しておいた方が良さそうだ。


posted by 熱狂的ジャイアンツファン at 22:30| Comment(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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